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デデンネのひたい

変態型やマイナーな型が好きなポケモンブログです。

メガネニョロトノのススメ

ゑるです。本日はメガネをかけたニョロトノがめちゃくちゃ強いことを知っていただきたく、この記事を書かせていただきます。

ニョロトノといえば特性あめふらしによる天候操作ができる水タイプのポケモンです。特に第五世代のシングルバトルにおいては特性すいすいのキングドラと合わせてパーティに採用、トノグドラと呼ばれて対策必須とされていました。
しかし第6世代になり、天候特性のターン制限がなされ、一気にその数を減らします。それでもなお環境に残り続け、シングルではメガラグラージなどの新すいすいエース。ダブルトリプルでは新たな相方メガゲンガーと(愉快な仲間たちと)のような新しいメンツとも新たな脅威として蔓延っています。



では、早速そのニョロトノを考察していきたいと思います。



特性は貯水、湿り気、そして夢特性でありニョロトノをメジャーポケモンにした雨降らし。特性は雨降らしが強すぎますし、他の二つはなかなか使いにくそうです。当然ながら雨降らしが圧倒的に使われています。

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あめふらし以外は事故



90-75-75-90-100-70

と、特防が少し抜けています。それに伴って耐久よりの振り方・性格・アイテムが多く、環境の7割弱が持ち物脱出ボタンとなっています。次点で雨のターンを伸ばす湿った岩。やはり雨パの始動役としての採用が非常に強い
Sは70と、拘りスカーフでメガゲンガーなどの130族を抜くことができるようになっています。ちなみに臆病ではメガゲンを確定1発で落とすことはできません
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耐久振り向け・アタッカー向けどちらも多いが耐久の方が多い


覚える技も優秀で、攻撃技としては熱湯・ハイドロポンプ・波乗りといったメインウェポン。気合玉・冷凍ビーム・サイコキネシス・こごえる風などなど、サブウェポンも充実。特筆すべきはその補助技。滅びの歌・アンコール・催眠術という、相手にしたくない技の数々を持ちます。補助型が多いのも頷けますね。テンプレは熱湯滅び守るアンコール@脱出


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ここまでを見ていただいてわかるように、基本的にニョロトノは雨を降らせて脱出・交換してすいすいエース達に任せるという使われ方が最もメジャーで、ニョロトノは搦め手で攻めるようです。そのニョロトノに何故拘りメガネを持たせるのかですがいくつか理由があります

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トノグドラよりトノラグの方が多い。



①受けを許さない高火力
ニョロトノのC種族値は僅かに90と、このインフレ環境において高いと言える数値ではありませんがCに補正と努力値を252振り、自身の降らせる雨によって水技限定で威力が1.5倍。そこに拘りメガネを持たせることで更にとくこう1.5倍。タイプ一致で1.5倍。そこから放たれるハイドロポンプはD4ガブリアスですら余裕の確定1発(112〜132.7%)。環境の覇者、害悪モンペことメガガルーラはH4を確定1発、H全振りでも12.5%で落とす脅威の火力です。レーティングバトルをご存知の方であればこの火力がよくわかると思います

②読まれにくい持ち物
拘りメガネの採用率は第3位と確かに順位は高いですが、その割合は10%に満たず、そもそも優秀な補助技も忘れるわけにはいかないのでメガネは軽視されやすいようです
ついでに、脱出ボタンだと思われやすいことと先発適性が高いポケモンであることが、ニョロトノを初手で出して、より「脳筋」っぽさをなくせるのもベリーグッド

③特性という容易さ
メガネニョロトノの火力はわかっていただけたと思いますが、そのくらいの火力なら実現できるポケモンはいます。
例えばメガリザードンY。自身の日照りとオーバーヒートでH252のメガガルーラを確定1発。例えば霊獣ボルトロス。控えめ霊獣ボルトは悪巧みを積めばHガルをニョロトノと同じ12.5%で持っていくことができます。例えばヒヒダルマ…etcetc...
メガネニョロトノのドロポンクラスの火力を出そうと思うとやはり天候に頼るか積むことがほぼ必須となってきます。その天候を変えることを自力で、場に出すだけで、しかもメガストーン無しで叶えてしまうニョロトノはある意味異常と言えるでしょう。(ハチマキゴリドラも異常)

④技の通りの良さ
まずはPGLでシングルレートの使用率の高いポケモンを見ていただきましょう
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水技を半減にできるのはスイクンボーマンダ、ウォッシュロトムのみ。ちなみにメガボーマンダ、ウォッシュロトムはメガネドロポンで確定2発。メガマンダの捨て身でニョロトノは落ちますが反動ダメで高確率で相打ち、ミトムはアイテム無しならかみなりでも落とせないですし、プレートなら確定耐え、命の珠なら75%の乱数で、10万ボルトを耐えます。また雨パの天敵であるナットレイには特防特化でもメガネ気合玉で確定2発です。
他にもメジャーポケモンを思い浮かべてください。高火力水技を受けれるポケモンはそう多くないと思います(不利なポケモンがはっきりしている分、パーティを組むのも簡単)

前述したように他にも高火力を出せるポケモンはいます。メガリザでなくともキュウコンだって日照りでかなりの火力が出るでしょう。しかし現環境では炎は半減・無効にされやすいです


以上のことからメガネニョロトノは高火力で、読まれにくく、簡単で、受けにくいことがわかっていただけたと思います


しかし良いところばかり挙げてきたのも事実です。使って感じた点をいくつか紹介します

①Sが足りない

ニョロトノに足りないものは、それは!
情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ!そしてなによりもォォォオオオオッ!!
速さが足りない!!

…はい。耐久は振れば高火力も確定2発になる程度にはあるのでそこまで気にならなかったのですが、Sの低さが本当に辛い。マンムーランドロスなどの本来ニョロトノが強く出れる相手が襷を持っていたりするとあっさり倒されてしまったり、かなしい。(一応図太いが多いおかげか襷が減ったからか引いてくる方が多かった)

②あとちょっと足りない
H振りメガガルが低乱数1、Hナットが低乱数2と、少し削っていれば倒せたのに…という場面が何度かありました

③ドロポンを外すと負ける
ドロポン外しで負ける試合より当てて勝つ試合の方が多かったので(当たり前)あまり気になりませんでしたが命中不安を連射するのはやはりネック。三連続でドロポンが当たる確率は50%を切る!

先発適性があるとはいえ、できることならステロでサポートしたり、麻痺を巻いて動きやすくしてあげる必要を感じます

しかし、正直そんな弱点がそこまで気にならないほどに強かったのがこのニョロトノです。是非使っていただきたいです
初めての単体考察だったので変なところなどもあるかもしれませんがお許しください


サンプル

控えめH124B4C252D4S124
いつでもドロポンが当たる方は熱湯を切ってサブウェポンをどうぞ。サブウェポンにはサイキネがオススメです。ナットレイの次にトノの前にほぼ出てくるメガフシギバナを闇に葬ることができます。ちなみに出てくるとわかっていれば交換際にれいとうビームで落ちます
Sは無振りのヘラクロススイクン抜きです。スイクン相手にするなら滅びの歌搭載したいつものトノでいいのでSはもっと下げていいと思います


控えめ HCぶっぱ

で、Sを下げたのがこちら。珠バシャに泣かされたりボルトやロトムの珠10万を耐えたい方向け(というか基本的にこちら推奨)
結局トノは耐久に振って他ので麻痺をまけばいいことに気がついたので耐久振りをオススメします
んんwww水単タイプは受け出し性能がゴミですなwwwwwwありえないwwwwwwww


メガネカエルの良き相方

初手に炎や地面を呼んでくれる。麻痺やまきびしで上述の弱点を補うこともできる
クレッフィの苦手なポケモンはトノが得意でトノが苦手なポケモンクレッフィでまあまあ受けれる

メガラグラージのすいすいを意識させ、脱出ボタンという思い込みを擦り込む。クレッフィニョロトノの辛い電気タイプ(というかボルトロス)を草結びが無ければ受けれるのも高評価。ステロもまける

メガシンカの仕様上、Sではニョロトノより早いのに天候を後書きしてくるメガリザY、ニョロトノクレッフィに強いヒートロトムボルトロスに強い。交換読み気合玉が怖いならバンギよりカバか。ソラビを砂嵐で半減にできるのがえらい。どちらもステロがまける


みんなもメガネをかけてレッツドロポン!